2007年7月11日水曜日

そういえば、ガランガルの細かい設定を書いてなかった。

ガルフ=スペランツァと言う純ドワーフの曾祖父を持ち、自身は1/8だけドワーフな人間。ガイアレッグ=スペランツァの実の弟でもある。もちろん日下部遊 馬の小説の登場人物。ガルフが1~5巻の主人公、ガイが6巻以降の主人公の具現化であれば、ランガは外伝に出てくるスペランツァ家のストーリーに出てくる 少年である。

DAAで80年、父の代でようやく開放されたためかかなり過保護に育てられ、さらに兄の家出から一年、自ら兄を探しに行きた いと思いつつも、両親の強烈な反対(泣きじゃくられたり寝こまれたり、ガイの家出の日にはお通夜くらいの勢いで家の中全体が悲しみに暮れるくらい。)を察 して出て行けないでいた。
ある日、ガランガルは夢を見た。夢の世界に忍び込んできた日下部雄真と、夢の世界のマナを提供する代わりに兄の居場所を教えてもらう契約を結んだと言う夢。
その契約が雄真次第ではスペランツァ一族の危機を引き起こす事も知らずに……。

曽祖父や兄と武器が異なり(ガルフは爪と素手の我流喧嘩格闘術で戦っていた、ガイも斧を使った我流喧嘩術で闘っている。)、ランガは杖による体術と、魔力を行使して闘う。
なお、魔力を使う際には幼少の頃より懐いてきた妖精「ラナルガッグス」を呼ぶことでより強大な魔法を使えるように。
彼 自身、兄のガイに合成術の基本を教えるほど、合成に長けた力を持つ。また、ガイと一緒にやった唯一の冒険の中でガイが軽業の動きを身につけたとき、ランガ は隠密的な動きを身につけ、スペランツァ一家の娯楽兼農場の豊作のお祈りとしてガイが舞を踊り、ランガは歌う役目であった。

なお、ランガ自身は自分に最も合う大罪は「嫉妬」だと思っている。
理由は「兄だけ冒険に出たのかもしれないと言う事実への嫉妬」「いじめられてばかりだった自分に対して力技で撥ね返す力や細かい事を気にしない力のあった兄の強さへの嫉妬」「いざと言うときの兄の強さへの嫉妬」そして何より「兄に必要とされなかったのではないかという嫉妬」が渦巻いていると感じているから。
ゆえにレヴィアタンを選択。ランガなしでラナだけならアスモデウスに行ってただろうけど。

容姿:
身長158
体重45
髪の色 黒
目の色 黒
肌の色 アジア系の色
その他 長髪を首元辺りの高さのところで紐で結んでいる。ふかふかした厚手の服を好む。

必殺技
グリームビート→スペランツァ流棒術基本の型
マジックミサイル→魔技・吹っ飛ぶラナ
ディム→魔技・渇望のラナ
ビック・ボム→魔技・ラナフレイム
ミラージュ→魔技・ミラナ
エンドレスノイズ→第一の型「バブリング」
シークレットエッジ→第二の型「潜伏する刃」
マジックボックス→魔技・ポップボックスオブラナ
ペインソング→魔技・ラナソング
ハイスピードミサイル→魔技・もーっと速く吹っ飛ぶラナ
ヴァイオレットスフィア→魔技・ラナフレイムスフィア
惑いの音色→魔技・セクシーラナボイス
トランスルーセント→魔技・ハヤラナ
春の平穏→魔技・かるる気分ラナ

必殺技共通点
杖直系もしくは杖派生で補助技能との複合技→スペランツァ流棒術
その他→魔技・(ラナを含む技名)

☆ラナルガッグス
GALANGAL→LANALGAGX
ガランガルに懐いてきた妖精は当時まだ赤子同然で名前がなかった。妖精界にも捨て子というものはあるらしく、ラナルガッグスもその1人。
たまたま魔力の素質のあるガランガルが見つけたことで、ガランガルの名前にXを加えた名前をガランガルにつけられたのだ。
あまりにもガランガルが生真面目と言うか、ガイと比べて女性に興味を示さない性格なので、心配しつつもラナルガッグス自身はやたら女性にいたずらしたがる。と言うか、強烈助平。
愛称は「ラナ」。なんか女の子っぽい。

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